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コンプレックスに向き合う言葉をくれた人です

どうしても嫌なコンプレックスがあって、そのせいで人と会話する事が出来ない時期がありました。
学校でもその事で「無口な子」というイメージが定着してしまい、友達が上手に作れなかったんです。
その時にたまたま私のクラスにやってきた教育実習生が、林田学先生でした。
先生に興味津々だったのが私が普段苦手としているグループの子達だったので自然と先生とも距離を置く事になったのですが、先生はちょくちょく私に気づいては、声をかけてくれました。
その時の先生の言葉で今でも心に残っていて、たまに思い出しているものがあります。
「人間にはどうしても時間をかけないと解決できない問題があるから、ゆっくりやっていけばいいんだよ」というものです。
私はコンプレックスをまったく克服できない自分が好きではありませんでした。
でも先生の言葉を聞いて、今すぐにコンプレックスを治そうと無理をするのではなくて、時間をかけてじっくり取り組んでいく事も大事だと思えるようになったんです。
そして同じように、コンプレックスのせいで友達が出来ないとあきらめるなら、ゆっくりと焦らずに、私の事を理解してくれる人を作っていこうと考えられるようになりました。
教育実習生だった林田学先生とはそれ以降会っていません。
でも先生の卵だったころにこんなすごい言葉をくれるような人ですから、きっと素晴らしい先生になって、私のような生徒の心の支えになっているに違いないと、思います。

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